「サブスク」と「定額制」は実は別物だった

いま都内を中心に、「サブスク」こと、サブスクリプションが新しいビジネスモデルとして広がってきていますよね。

「サブスク」も「定額制」も簡単にいうと「あるサービスを、ある一定の期間・一定の金額で利用できるシステム」です。

定額制のサービスは数多くあり、「サブスク=定額制」と思いがちですがはっきり区別した方がよさそうです。

ややこしいし、どっちでもいいんじゃないの?

と思うかもしれませんが、よく知っていないと、良いサービスを受ける機会を逃すことになるかもしれませんよ。

つまり、損をしちゃう可能性があるのです!

少しこちらを続けて読んでみてください。

サブスクと定額制の決定的な違いはなんだろうっておもいますよね。

違いとはなにか?

それはこちら。

定額制→先述しましたが、サービスや製品に月々
定額で継続的にお金を払うシステム

サブスクリプション→上記の定額制をベースに、さらにお客様の満足度を意識したサービスシステム。

つまり、単なる定額制よりサブスクに当てはまるシステムの方がより満足できるサービスということです。
例えば、雑誌などの定期購読はサブスクといえません。

お店側からすると、契約をしてそれで終わり。
ただ毎月同じ雑誌を、解約されるまで送り続けるだけ。

その先のお客さんへの満足度を高めるために新しいサービスを生みだそうとしないのです。

この定期購読サービスをサブスクへと昇華させるならば、[月額500円で○種類の雑誌が読み放題!]

といったところでしょうか。

サービス内でのお客さんの選択肢がいくつかあるっていうのがサブスクのひとつの特徴。

もうひとつ例をあげると、化粧品の定期購入も単なる定額制サービスです。

これをサブスクへと昇華させるなら、
[月額5000円で商品一覧の中から化粧品を
月ごとに数種類選んで企業が届けてくれる。]

というサービスになります。

あくまでも簡単な例ですけど、
「違い」なんとなくわかってもらえましたか?

サブスクのデメリットと種類

メリットが多いサブスクですけどやはり、デメリットもあります。

それは、

1. いくつかのサブスクを同時に登録してしまうと
時間がなくて全てのサービスを十分に受けられない。

2. お試しで別サービスのオプションがついてる場合、
無料期間が終わると有料になってたりする。
(オプションの解約が必要となります。)

3. 本当にそのサービスがお得かどうか(支払い金額に
対しての内容)見極めなければならない。

の3つです。

逆にいえばここを
気をつければデメリットなんてないも同然です!

じゃあどんなサブスクを始めれば良いのでしょうか?

おすすめのサブスク

近年、種類が増えてきて定番の音楽や動画配信、車のサブスク、知育玩具、化粧品。 さらには飲食店でも広まってきています。

なかでも知育玩具は優秀だと思います。

子供は成長が早く、1歳ごとに
使うおもちゃが変わっていくような
速度で成長します。

そこで、買うおもちゃではなく
借りるおもちゃにして、
年齢ごとにおもちゃを借りられるというサービス。

もう考えた人天才!って思っちゃうくらいです。

飲食店のサブスクは苦戦中

飲食店はなかなか苦労しているようで 思うように増えてきてないのが現実です。

ただどこかで成功事例がでれば、飲食店でも一気に広まっていくと私は確信しています。

いまある飲食店サブスクは月額6000円程で、1日1食ランチが食べられるというものがあります。

月額でタピオカドリンクが飲み放題になるという
タピオカ好きにはたまらないサービスもあるようです。

いろいろあるし、月ごとにサブスク先を変えたりすると
楽しそうですね。

まとめ

サブスクをしているお店はお客さんの声に対して サービスをよりよくする努力をして
改善を繰り返していきます。

それはお客さんとのコミュニケーションの中で
サービスの向上がなされていくということです。

気持ちよくサービスを受けられるのもそうだし
お店もいい方向に成長していきます。

お客さん側、お店側両方にとっていいことばかり。

普段、よく使うものだったり、利用するサービスを
サブスクにすると満足度がさらにあがることも望めるし
支出をぐっとおさえることもできると思います。

定期購入しているものがあったとして、
他のお店で同じような内容をサブスク形式で販売されてるものに
「乗り換える」というのもいいんじゃないかなと。

自分にあったサブスクをみつけて
上手に生活に組みこむことで
新しいライフスタイルを!

ぜひ楽しみながら、探してみてくださいね。
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